複合機を使い冊子印刷を

複合機などのメニューの中に小冊子と言う機能があります。この小冊子を選択をする事で、コピーを行う時に冊子印刷を行う事が出来るのです。冊子印刷というものは、それぞれのページを、綴じ方に応じて各ページ毎に印刷をしていき、最後に二つ折りにする事で一冊の本となるものが出来上がる方法です。例えば、A4サイズで40ページの文書があるとします。普通この文書を印刷する時は、片面でA4サイズ40枚のコピーを取る事が多いものです。

中には、両面印刷を行って、20枚のコピー用紙で済ませてしまおうという人もいますが、両面印刷はコピーをとる時間が掛かることからもA4サイズで一気に40枚のコピーを取る事が多いものです。しかし、冊子印刷を行えば、A3サイズに4枚のページを印刷する事が可能になりますので、コピー枚数としては10枚になるわけです。A4サイズとA3サイズのコピー用紙は、それほど単価が変わるものではありませんので、用紙代としての節約はそれほど大きなものではありません。しかし、A3サイズでコピーを取れば、A4サイズを40枚取るよりもA3サイズ10枚の方が安くなるわけです。また、小冊子機能を使う事で、コピーを行った物を綴じる事も可能になりますし、本としての利用価値も出てくるのです。冊子印刷を行うと、1ページから12ページまでの文書をコピー機に挿入をしてスタートボタンを押すと、各ページが自動的に割り当てられコピーを行う事が可能になります。

普通、A3サイズの用紙にコピーを行い、二つ折りにしてから綴じる場合、各ページに必要ページをコピーしていく事が必要になります。これは順番にコピーを行えば出来るものですが、ページ数が多くなると割付を考えるのも大変な作業になります。A4サイズで12ページの文書をA3サイズで冊子印刷を行う場合は、それぞれの用紙に下記のようなページの割付を必要とします。因みに、A4サイズで12ページの文書をA3サイズで両面印刷を行うと、全部で3枚の用紙が必要になります。では順番に見て行く事にしましょう。尚、綴じ側は左側とします。?1枚目表面の右側には表紙となる1ページが入り、その隣には12ページが入ります。裏面の左側には2ページが入り、その隣は11ページとなります。?2枚目表面の右側には3ページ、その隣は10ページ、裏面の左側は4ページ、その隣には9ページ。?3枚目表面の右側には5ページ、その隣は8ページ、裏面の左側は6ページで、その隣は7ページと言う事になります。これはページ数が多くなるほど用紙に印字を行うページが複雑になりますので、冊子印刷の機能を使う事が便利なのです。